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入試案内

Vol.18 2025年9月号

地域未来デザイン工学科 1年
2025年入学
宇井 星日(金城学院高等学校[愛知県])

今回は、今年4月に入学した宇井さんに、本学を選んだ理由や北見市の印象、自身の今後の目標等についてお聞きしました。


【Q1】北見工業大学を選んだ理由を教えてください。

中学生の頃から北海道が好きで、もし住むなら「より面白いところに住んでみたい!」と考えていました。

北見工大の存在を知ってオープンキャンパスに参加し、日本の国立大学で最北に位置する北見工大に進学するからこそ見える景色を知りたいと感じて入学を決めました。

また、北見工大は地域との連携が盛んで、学問を通じてオホーツク地域を総合的に学べる点も魅力的でした。

オープンキャンパスに参加した記念に

【Q2】今の学科?コース(専攻)を選んだ理由を教えてください。

情報や食品といった、私がこれまでに出会ったことのない「未知」の分野を学び、人としての知識を広げられることを期待して、地域未来デザイン工学科を選びました。

私は高校生の時に気象予報士試験に合格したので、気象学を深く学べる地球環境工学科も迷ったのですが、最終的には自身の成長や伸びしろが大きいと感じ、この学科を選択しました。

【Q3】一日のタイムスケジュールを教えてください。

【Q4】北見での暮らしはいかがですか?

市街地の規模がほどよく、住みよい街だと思います。
大学周辺も想像以上に商業施設が充実しており、生活関連で困ったことはありません。

北海道は広いので、札幌に遊びに行った時は少し遠く感じましたが、高速バスなどを利用すれば日帰りもできなくはない距離です。

涼しいと言われている北海道の中でも北見は暑い!という噂は本当でしたが、蒸すような暑さではなくカラっとした暑さなので、不快さはありません。夜は風が気持ちよく過ごしやすいです。
ただ、まだ北見の冬を経験したことがなく、これからの時期が正直不安です...。

さっぽろテレビ塔の前で

【Q5】趣味またはマイブームはなんですか。また、お気に入りのアイテム等があれば教えてください。

イケオジ俳優の推し活です。
俳優の内藤剛志さん、船越英一郎さんなどが中学生の頃から大好きで、よく刑事ドラマを見ています。

お気に入りのアイテムは、名前の刺繡入りペンケースです。
中高でたくさんお世話になった恩師が、気象予報士試験の合格祝いと高校の卒業祝いを兼ねてプレゼントしてくれました。
「一生使えるように」との願いを込めて、経年劣化さえも楽しめる本革レザーのペンケースを選んでくれました。お手入れをしながら大切に使っています。

大切にしているペンケース

【Q6】大学生活の中で思い出に残っているエピソードがあれば教えてください。

1年次前期の必修科目で「物理実験」という科目があるのですが、オームの法則の実験をしたときに出てしまった数値の誤差が大きく、何度も実験をやり直したことが印象に残っています。
電池のプラスマイナスの向きを間違えていたことや器具の接触不良などが原因で、それ以来注意深く実験の装置を設置しています。

レポートも苦戦しながらチームの友達と夜遅くまで大学に残って頑張って書きました。
その甲斐あって、2人とも一発でレポートの合格をもらうことができました。
喜びのハイタッチを交わしたのはよき思い出です。

仲良しの友人と

【Q7】女子学生の目線から見て、北見工業大学はどのような大学だと思いますか?

女子学生が比較的少ないため女子学生同士とても団結力があり、和気あいあいとした雰囲気のある大学だと思います。

また、性別は関係がありませんが、北見に住む方たちが工大生に対して優しいと感じています。
工大の卒業生が北見の行政や経済界で大きく活躍していることから、現役大学生である私たちにも親切にしてくださり、大学に対する大きな期待を感じています。

北見タマネギの広報キャラクター“きーたん”と

【Q8】将来の夢や目標を教えてください。また、その理由があれば教えてください。

将来の夢はいろいろとあります。

キャリア面での目標は、心から好きと思える分野を見つけて博士号を取ること、日本と東南アジアをつなぐ仕事をすること、永田町や霞が関で働いて日本の中枢を知ること、などなどです。

生き方の目標としては、高校時代にインターンで受け入れてくださった地元の県議会議員の先生や、中高時代の課外活動でボランティアとして面倒を見てくれた団体OBの方、私の可能性をいつも信じてくれる恩師など、私が尊敬しているみなさんのように、謙虚な視点をもちながら次世代を育てて見守ることのできる人でありたいと思います。

最後に、北見工業大学への進学を考えている高校生へ先輩としてのアドバイスやメッセージをお願いします。

さまざまなところに住む方が北見工大への進学を考えていると思いますが、やはり遠くても一度は足を運んでみるのがよいと思います。
私は高校3年生の時に名古屋から飛行機とバスを乗り継いで、北見工大のオープンキャンパスに参加しました。
大学の施設だけではなく、周囲の環境や飲食店などをじっくり見て、将来の自分が街に溶け込む姿を想像するとワクワクしますよ。北見でお待ちしております!